半導体製造プロセスの最も重要の工程の一つに露光描画工程があります。
これは、シリコンウェーハの表面に酸化膜や窒化膜を生成、感光剤を塗布したあとに、フォトマスクを使って露光し、回路パターンを焼付ける工程です。ここで使用される装置は、ステッパーと呼ばれる縮小投影型露光装置が主流ですが、装置内の心臓部とも言える縮小投影レンズ用の材料として、信越石英では、自社開発した合成石英ガラスSUPRASIL-Pシリーズを主要ステッパーメーカーに提供しています。
信越石英の光学用合成石英ガラスは、高均質で高純度、光透過性などの基礎特性の高さに加え、需要動向に先行した製品供給体制を維持し、市場で高い評価を得ております。
回路パターン微細化の進展とともに、ステッパーの光源も i線からKrFエキシマレーザー、ArFエキシマレーザーへと、その波長レベルもいっそう短波長化しています。信越石英では、常に時代の技術ニーズに合わせて品質、性能を向上させ、ステッパー用レンズ材で高いシェアを維持し続けます。
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